拉致:辛光洙容疑者から朝鮮語学んだ、地村さん証言 | trycomp2のブログ

拉致:辛光洙容疑者から朝鮮語学んだ、地村さん証言

 拉致被害者の地村富貴恵さん(50)が、78年7月に拉致された直後、平壌の招待所で、北朝鮮の元工作員の辛光洙(シンガンス)容疑者(76)=旅券法違反容疑などで国際手配=から朝鮮語を学んだ、と警察当局に話していることが分かった。富貴恵さんと夫の保志さん(50)が「自分たちの拉致を指揮したのは辛容疑者だった」と話していることも分かっており、辛容疑者が拉致の実行から被害者の教育まで携わっていた疑いが出てきた。

 地村さん夫妻は、地元の福井県小浜市の海岸で拉致された。その後2人は79年に結婚するまで別々の招待所に入れられた。富貴恵さんは、朝鮮語を教えてくれたのが辛容疑者だと話している。一方、保志さんは「北朝鮮へ向かう船の中で、(拉致された際に)頭からかぶせられた袋を取ると辛容疑者がいた」と話している。

 拉致被害者の原敕晁(ただあき)さん拉致に絡み国際手配されている辛容疑者は、横田めぐみさんの拉致への関与や、曽我ひとみさん(46)と横田さんの教育に当たった疑いのあることも分かっている。

毎日新聞 2006年2月2日 11時13分 (最終更新時間 2月2日 13時48分)
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