拉致被害者救出 東京で大集会 | trycomp2のブログ

拉致被害者救出 東京で大集会

拉致被害者の家族が、同じように北朝鮮に拉致された疑いのある韓国、タイ、それにルーマニアの被害者家族を招いて、東京で大規模な集会を開き、被害者全員の早期救出を国際社会に呼びかけました。

集会では初めに、家族会代表で横田めぐみさんの父親の滋さんが「家族会の結成から10年がたちました。帰国を果たした人がいる一方、それ以外の被害者について、北朝鮮は解決済みだとして誠意ある態度を示していない」と訴えました。続いて、安倍総理大臣が「被害者のご家族に、お子さんを、ご兄弟を、お母さんをもう一度抱きしめてもらう、それを実現させることが私の使命であり責任である」と述べました。このあと、海外の被害者家族が次々に訴えに立ち、ルーマニア人女性ドイナ・ブンベアさんの弟のガブリエルさんが「10年の時間を費やして拉致問題を解決しようとしている日本の皆さんに敬意を表したい。愛する家族といっしょに暮らせる日が来るまで、ともに闘いましょう」と呼びかけました。また、父親が拉致された韓国の家族会会長のイ・オクチョルさんは「われわれが入手した父の写真には金日成バッジを付けた姿が写っている。しかし韓国政府は父の生死さえ確認できていない。拉致被害者は必ず帰ってこなければならない」と訴えました。タイ人女性アノーチェさんの甥のバンジョン・パンジョイさんは「わたしの家族はアーチャがまだ生きていると信じているし、いつか必ず帰ってくると願っています。次にこのような集会が催されるときには、被害者全員の帰国を祝うための場でなければなりません」と話しました。横田めぐみさんの母親の早紀江さんは「死んでしまいたいほどの悲しみを背負ってきました。何としても子どもたちを取り返して自由な暮らしをさせてあげたい。正義の血をたぎらせて最後まで頑張りたい」と訴えました。集会では最後に「拉致問題は今が正念場で、被害者全員が帰国するまで北朝鮮への制裁を強化し続けるべきだ」とする決議を採択しました。
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NHKニュース