安倍首相「拉致」に米の協力期待 参院委「テロ指定解除の条件に」
参院予算委員会は6日午後、安倍晋三首相と全閣僚が出席し、2007年度予算案の基本的質疑を続行した。
首相は、米朝の関係正常化に向けた作業部会に関し「(2月の)チェイニー米副大統領との会談で、米国が(指定を)解除する際は、拉致問題が解決する方向にあることを条件にしてほしいと言った。米国も日本の立場をよく理解してくれていると思う」と、米国が拉致問題の進展に協力するとの見通しを示した。
6カ国協議の共同文書には、米国が「北朝鮮のテロ支援国家指定を解除する作業を開始する」ことが盛り込まれている。
また首相は、ハノイでの日朝国交正常化に関する作業部会に関し「(国 交)正常化には、拉致問題の解決がなくてはならない。明日(7日)から拉致問題の解決に対し、北朝鮮が誠意ある対応を示すよう強く求めていく」と強調した。
安倍首相「拉致」に米の協力期待 参院委「テロ指定解除の条件に」 [CHUNICHI WEB PRESS]