「力不足」と担当大使 拉致家族から不満相次ぐ | trycomp2のブログ

「力不足」と担当大使 拉致家族から不満相次ぐ

 拉致被害者の家族らが11日、モンゴル・ウランバートルで5、6両日に開かれ、拉致問題を取り上げたが進展がなかった日朝作業部会について、美根慶樹日朝国交正常化交渉担当大使から東京・永田町の内閣府で説明を受けた。

 「このままで解決すると思えない」「いつまで待てばいいのか」という家族のいら立ちの声に対し、大使が「非常に心苦しい。力不足を感じる」と述べる場面もあった。

 田口八重子さん=失跡当時(22)=の兄で家族会副代表の飯塚繁雄さん(69)や横田めぐみさん=同(13)=の母親早紀江さん(71)らが出席。飯塚さんらによると、大使は「誠意をもって協議を継続していくことで合意した」と説明した。

 「進展がないのは北朝鮮に誠意がないからではないか」と家族側が指摘、出席した中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は「不誠実であると国民に向けはっきり示すべきだ」と外務省の姿勢に苦言をもらしたという。

中日新聞:「力不足」と担当大使 拉致家族から不満相次ぐ:社会(CHUNICHI Web)