2児拉致事件で総連関連施設捜索 | trycomp2のブログ

2児拉致事件で総連関連施設捜索

 北海道出身の渡辺秀子さんの2人の子供が拉致された事件で、警視庁公安部は、25日朝から、東京都内の朝鮮総連の関連施設などの一斉捜索を始めました。

 東京・文京区の朝鮮総連の関連施設では、警視庁公安部による家宅捜索が続いています。入り口付近では、朝鮮総連の関係者が抗議の声を上げていて、警察官と激しくもみ合う場面もあり、逮捕者も出ています。

 拉致の疑いで捜索を受けているのは、渡辺秀子さんの2人の子供を拉致したグループのリーダー格とされる女工作員(59)が勤めていた文京区の「在日本朝鮮留学生同盟中央本部」や、愛知県にある女工作員の関係先、それに、子供を連れ出し、世話をしていた部下の女(55)の自宅など4ヶ所です。

 この事件は1973年、 渡辺秀子さんと長女の敬美ちゃん(6)、長男の剛ちゃん(3)の3人が失踪し、翌年、子供2人が福井県小浜市から工作船で北朝鮮に拉致された疑いが持たれているものです。

 警視庁と兵庫県警は今月12日、共同捜査本部を設置、国内に残る関係者から事情聴取を進めてきました。警視庁などは、北朝鮮で生存していると見られるリーダー格の女工作員について、近く拉致の疑いで逮捕状をとり、国際手配するとともに、拉致が北朝鮮本国の指示で行われたとみて、朝鮮総連幹部からも事情を聴く方針です。(25日11:19)

TBS News-i