「中国、北朝鮮ミサイル輸送機領空通過阻んだ」米国高位当局者 | trycomp2のブログ
中国と中央アジア国家の80%が北朝鮮のミサイルと大量殺人兵器(WMD)を積載した航空機の領空通過を許可しなかったと米行政府高位当局者が3日、本紙との単独インタビューで明らかにした。
これによって米国が北朝鮮の大量破壊兵器輸送の疑いのある船舶はもちろん、大量破壊兵器を積載した疑いのある航空機の運航も封鎖する水準まで対北圧迫レベルを上げ、航空便を通じた北朝鮮の対イランミサイル輸出では事実上遮られたことが確認された。
この当局者は「昨年6月、イランの輸送機が北朝鮮に着陸してミサイル部品を積み、イランに向かおうとしたところ、この情報を入手した米国の要請で中国と中央アジアの国家がこの輸送機の領空通過を許容せず、輸送機は何も載せずに北朝鮮を離陸した」というニューヨークタイムズの報道について「(中国など)その2つの国家は自国領土はもちろん、領空も北朝鮮ミサイルの通過を許可しなかったとした」と明らかにした。そのほかの中央アジアの国々も5分の4が米国との協議で北朝鮮のミサイル、大量破壊兵器の領土・領空通過を許可しないことで合意したということだ。
また「中国はこの事例のほかにも大量破壊兵器拡散防止に良い働きをしている。北朝鮮はイランと核開発およびミサイル取引関係を緊密に結んできたが、今後、北朝鮮のミサイル拡散はますます難しくなるだろう」と話した。
当局者は「PSIにオブザーバーとしてのみ参加している韓国が参加範囲をもっと広げなければならないか」という質問に「我々皆が今以上に仕事をするとき」と遠まわしに回答した。
この当局者は韓国政府の開城(ケソン)工団、金剛山(クムガンサン)観光事業継続方針について「北朝鮮の挑発(ミサイル発射)によって韓国が対北政策を全般的に再評価してほしいと思う」と話した。
「4月、北朝鮮産中距離ミサイル16基がイランのバンダルアバス港に輸送された」という外信について「努力を傾けても100%効果をおさめられるものではない」とし、海運を通じた北朝鮮のミサイル輸出を阻むのは難しいことを示唆した。
ワシントン=姜賛昊(カン・チャンホ)特派員
Japanese JoongAngIlbo
