ルーマニアの拉致家族が証言 | trycomp2のブログ

ルーマニアの拉致家族が証言

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北朝鮮によって拉致された疑いがもたれているルーマニア人の女性ドイナ・ブンベアさんの肉親がNHKの取材に応じ「拉致されたのは日本に向かうと言い残したまま行方不明になった自分の姉だと確信している」と証言しました。

画家を目指していたドイナさんは1978年、滞在先のイタリアで行方不明になりました。ドイナさんについて、曽我ひとみさんの夫のジェンキンスさんは、著書の中で「北朝鮮に拉致されたあとアメリカ人脱走兵と結婚し、1997年に病死した」と証言しています。ドイナさんの弟でルーマニア南西部のクライヨーバに住むガブリエル・ブンベアさん(39)は、22日、NHKの取材に応じ、「拉致されたのは日本に向かうと言い残したまま行方不明になった自分の姉だと確信している」と述べました。ガブリエルさんは、ジェンキンスさんの著書に出てくる女性が、姉のドイナさんではないかと情報収集を進めていました。そして、北朝鮮で撮影され、最近アメリカで放送されたドキュメンタリーに映っていたアメリカ人脱走兵の息子の顔が姉にそっくりだったことから脱走兵とドイナさんの間に生まれた子どもだと確信したということです。弟のガブリエルさんによりますと、ドイナさんはイタリア人と結婚してローマに移り、展覧会を開くなど画家として活動していましたが、1978年10月に、母親に電話で「日本の画廊と契約ができるので日本に向かう」と伝えたのを最後に消息がとだえたということです。ガブリエルさんは、アメリカ人脱走兵の息子の顔を見て涙が出たということで「自分のおいであり、5分でいいから、どこかで会いたい。また、曽我さんとジェンキンスさんにも会って姉の話を聞いてみたい」と話していました。拉致問題をめぐっては、これまで日本の拉致被害者の家族らが、ルーマニアやタイなどにも被害者がいると指摘して、国際社会に解決に向けた協力を強く働きかけていました。
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NHKニュース