曽我 ひとみさん拉致事件 国際手配された工作員の女の弟は国際的バイオリニスト | trycomp2のブログ
曽我 ひとみさんの拉致事件で国際手配された北朝鮮の工作員の女について、新たな事実が判明した。この工作員の弟は、国際大会で入賞歴もある北朝鮮国内では有名なバイオリニストだった。
曽我 ひとみさんと母親のミヨシさんの拉致容疑で、国際指名手配された通称キム・ミョンスク容疑者の弟、キム・ソンホ氏は、曽我さんが拉致された1978年の「チャイコフスキー国際音楽コンクール」で、バイオリン部門4位に入賞した実力者だったことがわかった。
そして、ミョンスク容疑者特定の鍵となった人物でもある。
曽我さんと横田 めぐみさんがピョンヤンの招待所で、4カ月間一緒に生活していた際に、監視役を務めていたキム・ミョンスク容疑者は、曽我さんとテレビを見ていた際、映ったバイオリニストをさして、「わたしの弟だ」と話したという。
ミョンスク容疑者の自慢の弟である、キム・ソンホ氏について元北朝鮮工作員の安明進(アン・ミョンジン)氏は、「30代半ば以上の北朝鮮の人ならば、みんな知っている人です。金日成からたくさん贈り物をもらっていました」と話した。
キム・ソンホ氏は金正日総書記一家と深いつながりがあったことも明らかになった。
韓国の月刊誌は、「チャイコフスキーの音楽コンクールで、天才の実力と認められ、金正日総書記の妹キム・ギョンヒの娘の家庭教師としてバイオリンを教えていた。その中で、キム・ギョンヒと恋人関係に発展、そして北朝鮮労働党の高官にまで昇りつめた」と伝えている。
北朝鮮のロイヤルファミリーと深い関係があったキム・ミョンソク容疑者一家について、韓国にいる元北朝鮮工作員は、「姉が調査部の特殊工作員だといえば、北朝鮮では大変なせん望の的です。かなりの身分です。周囲の人から仰ぎ見られるほどです」と語った。
月刊誌によると、弟のキム・ソンホ氏はその後、姿を消したとされている。
また、姉のキム・ミョンスク容疑者は70~80歳で、北朝鮮内に潜伏しているとみられている。
日本政府は、キム・ミョンスク容疑者の身柄を引き渡すよう北朝鮮政府に要求している。
FNN Headline
