テポドン2号:「誰も中傷する権利はない」と北朝鮮
【平壌・工藤哲】北朝鮮外務省アジア局の李ビョンドク日本担当研究員(副局長級)が20日、平壌市内のホテルで毎日新聞など日本メディアの取材に応じ、「テポドン2号」の発射問題について「それぞれの国の自主権にかかわる問題で、誰も中傷する権利はない」との見解を示した。テポドン2号:「誰も中傷する権利はない」と北朝鮮-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
ミサイルについて李研究員は「軍隊のことであって、我々外交官がタッチする問題ではない」と断ったうえで「ミサイル発射は、日朝平壌宣言は言うまでもなく、昨年9月19日の6カ国協議での共同声明など、いかなる声明にも拘束されない」と述べた。
また核開発問題について「あくまで自衛のための抑止力。朝鮮半島の非核化や9・19共同声明の履行への意思は変化がない。米国が、安心して議論する条件と環境を整えること(が必要)だ」と米国の対応を促した。
毎日新聞 2006年6月20日 21時46分