拉致は“補助工作員”が支援 | trycomp2のブログ
地村保志さん夫妻と蓮池薫さん夫妻が拉致された事件で、逮捕状が出た北朝鮮の元工作員2人には、工作活動を手助けする複数の「補助工作員」がいたことがわかり、警察は、日本国内に北朝鮮の工作活動を支援するネットワークがあったとみて、実態解明を進めています。
地村さん夫妻の拉致事件で逮捕状が出た▽シン・グァンス容疑者(76)と、蓮池さん夫妻の拉致事件で逮捕状が出た▽パクと名のっていたチェ・スンチョル容疑者は、北朝鮮の「対外調査部」と呼ばれていた工作機関のメンバーで、拉致だけでなく日本の防衛や外交に関する情報収集などの工作活動を行っていました。警察の調べで、2人には工作活動を手助けする複数の「補助工作員」がいたことがわかりました。このうち、チェ元工作員の補助工作員の1人が、「宮本明」と名のる在日朝鮮人の男で、チェ元工作員がマンションの部屋を契約する際の保証人になったり、活動拠点の貿易会社を設立したりしていたということです。この男は、昭和62年の大韓航空機爆破事件で、北朝鮮工作員が使っていた日本人名義のパスポートの偽造にもかかわったとされ、一連の拉致事件でも、被害者の1人、田口八重子さんに、失そう直前、東京で接触していたことがわかっています。一方、シン元工作員の補助工作員は10人以上いたとみられ、警察は、日本国内に北朝鮮の工作活動を支援するネットワークがあったとみて、実態解明を進めています。
NHKニュース
