蓮池薫さんと地村保志さん 拉致実行犯について初めて具体的証言 | trycomp2のブログ

蓮池薫さんと地村保志さん 拉致実行犯について初めて具体的証言

 北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんと地村保志さんが、警察の事情聴取に対し「拉致の実行グループの中に、北朝鮮元工作員の辛光洙容疑者と、『朴』と名乗る工作員がいた」などと話していることが明らかになった。

 蓮池さんと地村さんは1978年、新潟県と福井県でそれぞれ数人のグループに拉致された。2人は警察の事情聴取に対し、「拉致の実行グループの中に、北朝鮮元工作員の辛光洙容疑者と、『朴』と名乗る工作員がいた」などと話しているという。

 辛光洙容疑者は1980年に大阪の原敕晃さんを拉致した実行犯として国際手配されており、韓国でスパイ活動を行ったとして死刑判決を受けたが、南北首脳会談での合意を受け、2000年に北朝鮮に帰国している。

 また、「朴」と名乗る工作員は、北海道出身で行方がわからなくなっている小住健蔵さんになりすましスパイ活動を行っていた「西新井事件」の主犯格として、旅券法違反などの疑いで国際手配されている。

 拉致被害者が実行犯について具体的に証言したのは初めてのことで、警察は拉致事件解明の上で大きな手がかりになるとみて調べている。
日テレNEWS24