総書記動静 1か月ぶりに報道
北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンイル総書記が水力発電所などを視察したとして、およそ1か月ぶりにキム総書記の動静を伝えました。キム総書記の動静に関する情報は、朝鮮人民軍の部隊を視察したことが伝えられた先月6日以来、およそ1か月間とだえていました。
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、2日夜、キム・ジョンイル総書記が北朝鮮北部のチャガン道カンゲ市に新たに建設された水力発電所や食用のアヒルを飼育している工場などを視察したと伝えました。放送では、視察の様子を撮影した写真が映し出され、キム総書記が工場の従業員らの労をねぎらったことや、生産効率を高めていくための課題を示したとしています。ただ、視察がいつ行われたのかは明らかにしていません。キム総書記の動静に関する情報は、朝鮮人民軍の部隊を視察したことが伝えられた先月6日以来、およそ1か月間とだえていました。ことしキム総書記の動静が伝えられたのは、前の年の同じ時期と比べておよそ半数に減っており、韓国やアメリカのメディアは、キム総書記の持病とされる高血圧や糖尿病によって健康状態が悪化しているのではないかという見方を伝えていました。
NHKニュース