金総書記、6カ国協議復帰に難色 中国特使が説得失敗 | trycomp2のブログ

金総書記、6カ国協議復帰に難色 中国特使が説得失敗

【ワシントン=共同】中国の胡錦濤国家主席の特使として、唐家●国務委員(前外相)が四月下旬に北朝鮮を極秘訪問、金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談し、核問題をめぐる六カ国協議復帰を求めたことが七日分かった。総書記は米国の金融制裁解除を協議復帰の条件とする立場を曲げず、会談は平行線に終わったという。複数の外交筋が明らかにした。

 中国が副首相級の特使派遣による金総書記の直接説得に失敗したことで、昨年十一月以来中断されたままの六カ国協議の早期再開はさらに困難になった。

 ブッシュ米大統領は四月二十日にワシントンで胡主席と会談、協議再開に向けて議長国中国の一層の努力を促した。胡主席はこれを受け唐国務委員を派遣したとみられる。説得が不調に終わったことで、ブッシュ政権内の強硬派の間でくすぶる六カ国協議不要論に火がつく可能性がある。

 唐国務委員は胡主席に同行し訪米した後、四月二十七、二十八の両日に平壌を訪問。会談で金総書記は、米国の金融制裁の対象となっているマカオの銀行の北朝鮮関連口座について凍結解除を要求、譲歩する姿勢を見せなかったという。

(注)●は「王」の右側に「旋」
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