北朝鮮当局者の発言要旨 拉致問題は既に解決
【平壌14日共同】北朝鮮外務省の李炳徳(リ・ビョンドク)研究員が共同通信との会見で語った内容は次の通り。
一、(6カ国協議の)共同文書には各国がすべき役割が記されている。協議には日本も含まれているのではないか。
一、(日朝国交正常化に関する作業部会に関しては)対応を研究(検討)している。
一、2002年の(日朝)平壌宣言に、関係改善に向けた道筋が記されている。その通りにやればよい。
一、かつて日本がわれわれに対して犯した罪を清算することが最優先。
一、(拉致問題は)既に解決した問題で、われわれの立場に変化はない。
一、残っている問題があるとすれば、(横田めぐみさんのものとして日本に渡した)遺骨の保管状況の確認や、でっち上げの鑑定についての真相解明などだ。
一、日本が6カ国協議で拉致問題を持ち出し、政治的目的のために悪用している。
一、(共同文書に記された寧辺の核施設を「無能力化」することについて)共同文書を額面通り受け取ればよい。
一、日本が対話ではなく圧力を強化してきたことが(日朝政府間対話の)空白の原因。
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