寧辺の核施設初公開 北朝鮮、APTNに
【平壌23日共同】AP通信によると、北朝鮮は22日、6カ国協議合意に基づく無能力化作業が進む寧辺の核施設を、同通信系列の映像配信会社APTNに公開した。同核施設の外国メディアへの公開は初めて。中日新聞:寧辺の核施設初公開 北朝鮮、APTNに:国際(CHUNICHI Web)
APTNの映像を元にした同通信の報道によると、平壌北方約100キロにある寧辺の核施設内では、頭からつま先まで覆う白い防護服姿の北朝鮮作業員が、実験用黒鉛減速炉(5000キロワット)の無能力化作業に従事していた。
寧辺の技術幹部ユ・スンチョル氏は「6カ国協議の合意に従い(無能力化)作業を進めている」 と述べたが、米国など他国が合意に応えていないため「燃料棒取り出しについて作業速度を遅らせている」と言明した。
北朝鮮がAPTNに公開したのは、黒鉛減速炉周辺など寧辺の核施設の一部だったという。