「イランとの協力中止」北に要求 ベルリン協議で米政府 | trycomp2のブログ

「イランとの協力中止」北に要求 ベルリン協議で米政府

【北京=有元隆志】6カ国協議の再開を前に1月にベルリンで行われた米朝協議で、米国が北朝鮮に対しイランと弾道ミサイルなどでの協力を中止するよう求めていたことが9日、分かった。複数の6カ国協議筋が明らかにした。

 米政府内では北朝鮮がイランとの間で、中距離弾道ミサイルだけでなく、米本土まで到達可能な長距離弾道ミサイルの開発でも協力を進めているとの懸念が高まっており、北朝鮮に直接米政府の考えを伝えたものとみられる。

 北朝鮮側の回答は不明だが、協議筋は「武器輸出は北朝鮮にとって貴重な外貨獲得源の一つ。簡単に中止することはないのではないか」と述べ、具体的な進展はなかったとみている。

 ファロン中央軍司令官は1月30日の上院軍事委員会公聴会で、北朝鮮とイランの長距離弾道ミサイルでの協力の可能性について、「(両国が)技術交流をしていることは疑いの余地がない」と断言した。メープルズ国防情報局(DIA)局長も上院情報委員会に提出した書面で、「北朝鮮はミサイルや関連技術を売却しつづけている。国際的孤立で顧客は減ったものの、イランとシリアとの関係は強く、主な懸念事項だ」と指摘した。

(2007/02/10 01:10)

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