拉致被害者2人へ同級生らがメッセージ、ラジオ収録
修ちゃん、るみちゃん、元気で帰ってきて-。北朝鮮による拉致被害者市川修一さん、増元るみ子さんの同級生らが23日、政府の北朝鮮向け短波ラジオで流すメッセージを鹿児島市内で収録した。
政府の委託を受けた社団法人が今年7月から、被害者向けの日本語と、北朝鮮国民向けの朝鮮語で放送している。市川さん、増元さんの家族のメッセージは収録していたが、知人らは初めて。
市川さんの中学時代の同級生2人と、増元さんの職場の元同僚3人が参加。青春時代の思い出に触れながら、「修ちゃん、元気で頑 張って」「るみちゃんに会えると信じています」などメッセージを読み上げた。
増元さんと職場が一緒だった久玉悦子さん(52)=隼人町真孝=は収録を終え、「しっかり呼びかけたかったが涙が出てしまいました。(メッセージが)届くことを祈っています」と話した。
放送は日本語版が周波数9780キロヘルツで、毎日深夜1時から30分間。同じ内容を1週間繰り返す。収録分は早ければ12月にも放送される。
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