拉致:訪朝した韓国人被害者家族会長が立てこもり | trycomp2のブログ

拉致:訪朝した韓国人被害者家族会長が立てこもり

「拉致被害者の安否確認」など求め

 北朝鮮の金剛山を訪問した拉致被害者家族会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表(55)が、拉致被害者の安否の確認と韓国への送還を求め、宿泊先に立てこもった。

 先月30日、2泊3日の日程で夫人とともに北朝鮮を訪問した崔代表は、最終日の2日午前7時30分から、宿泊先の外金剛ホテルで客室の鍵をかけて室内に立てこもり、現代峨山の関係者に対して「拉致被害者の安否の確認と韓国への送還問題について対処するよう、北朝鮮側と韓国政府に伝える」ことを要求した後、この日午後に他の観光客らとともに帰国した。

 崔代表が部屋に立てこもったため、崔代表夫妻とともに金剛山を訪問した355人の観光客らは当初の予定より約20分遅れ、午後2時30分頃に東海線南北出入国事務所に到着した。そこで崔代表は「他の観光客の皆さんに迷惑をかけて申し訳ない。愛する家族を失った拉致被害者の家族の心情を理解してほしい」と話した。

 この前日の1日、崔代表は金剛山の九龍の滝で父の法事を行った。崔代表の父ウォン某さん(当時57歳)は、1967年6月、西海(黄海)の延坪島付近の海上で、漁船「プンボク号」に乗って貝を獲っていたところを北朝鮮に拉致され、その後消息は全く分かっていない。

安筇豪(アン・ジュノ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS

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