『拉致は人権侵害』訴え 流山で横田めぐみさんの写真展 | trycomp2のブログ

『拉致は人権侵害』訴え 流山で横田めぐみさんの写真展

 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの写真展が27日、流山市役所の市民ギャラリーで始まった。「拉致は人権侵害だ」として、松戸人権擁護委員協議会流山部会(米山孝平部会長)が主催した。会場では早期解決と被害者の無事救出を願って、青いリボンを白いクリスマスツリーに結んで募金に協力してもらう活動も行っている。12月1日まで。 (川田栄)

 展示しているのは、めぐみさんの初節句だった一九六五年三月、父親の滋さんに抱かれて撮影した写真や家族旅行の際に滋、早紀江さん夫妻と弟たち家族と撮ったもの、日本国内では最後の撮影となった拉致被害一カ月前の七七年十月に新潟空港でのスナップなど。

 さらに、北朝鮮が提供した拉致被害直後の少女時代や独身時代に撮影したとみられる写真のほか、めぐみさんの娘とされるヘギョンさんの写真もあり、パネル展示された写真は計二十枚。

 このほか、滋、早紀江さん夫妻のメッセージ、国内上映が始まったドキュメンタリー映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」のポスターなども掲示されている。メッセージは写真を公開するにあたっての夫妻の考えが書かれ、「北朝鮮の国家犯罪という突然の暴力によって連れ去られてしまったのだということを、あらためて知っていただきたい」などとしている。

 写真展に訪れた女性は「家族との写真などを見ると胸が締め付けられる思いがする。早く解決してほしい」と話した。

 十二月二日午後二時から、同市南流山三の南流山センターで滋、早紀江さんによる人権講演会を予定。演題は「家族の絆(きずな)と人権」。写真展、講演会ともに無料。問い合わせは市秘書広報課=(電)04(7150)6063=へ。
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