電撃訪朝、首相自らが決断…田中・前外務審議官が講演
2002年の小泉首相電撃訪朝の裏方役を担った田中均・前外務審議官が19日、都内のホテルで講演し、金正日総書記が日本人の拉致を認めて謝罪するかどうかは不透明な中、「首相が『私は行くんだ』と判断した」と、裏話を披露した。Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 電撃訪朝、首相自らが決断…田中・前外務審議官が講演
さらに、04年5月の再訪朝の際も、田中氏が「食料支援をすると国内の反発は強い。リスクは大きい」と意見を述べたが、首相は「それは君の判断ではない。世論の批判に責任を取るのは私なんだ」と再訪朝を決めたという。
田中氏は「首相からステーツマンシップ(政治家の資質)を感じた」と称賛する一方、靖国神社参拝については「どうしても、ステーツマンシップとは考えられない部分がある」と苦言を呈した。
(読売新聞) - 4月20日0時7分更新