「めぐみ帰国まで頑張り抜く」 福岡市 横田夫妻講演に2100人 | trycomp2のブログ

「めぐみ帰国まで頑張り抜く」 福岡市 横田夫妻講演に2100人

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親、滋さん(74)と早紀江さん(70)夫妻=川崎市=が30日、福岡市中央区のアクロス福岡で講演した=写真。事件発生から30年間の苦悩を描いたドキュメンタリー映画「めぐみ‐引き裂かれた家族の30年」が公開中ということもあって市民の関心は高く、会場に入りきれない約2100人が詰め掛けた。

 福岡県宅地建物取引業協会が、会員の人権研修の一環として催した。

 滋さんは「多くの方に来場していただき、日本国民が拉致問題を忘れていないという北朝鮮への何よりの圧力になる」と述べた。一方、早紀江さんは「めぐみが『苦しかったけど良かった』と言って帰国できる日まで、燃え尽きてでも頑張り抜く」と話し、聴衆から大きな拍手を浴びた。

 講演を聴いた福岡市東区の主婦安藤圭子さん(58)は「母としての早紀江さんの話に涙が止まらず、拉致が私自身の問題になった」と話した。

 講演を聴けなかった約300人には講演前、横田夫妻がおわびをした。


=2006/12/01付 西日本新聞朝刊=
2006年12月01日01時21分
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