拉致被害者救出を 苫小牧で集会 | trycomp2のブログ

拉致被害者救出を 苫小牧で集会

 【苫小牧】北朝鮮に拉致された日本人の救出を求める拉致救出・日米同時集会が十六日、苫小牧市科学センターで行われた。ほかにワシントンや東京などで開かれ、苫小牧では特定失踪(しっそう)者問題調査会が拉致被害者と認定した斉藤裕さん=失跡当時(18)、稚内在住=の親族ら約四十人が参加した。

 世話人の一人、鳥越浩一苫小牧市議が「拉致被害者たちは苦しい生活を強いられている。早期救出を実現したい」と訴え、市民有志らが音楽を演奏し盛り上げた。

 斉藤さんの姉由美子さん(69)は、一九六八年十二月に稚内で拉致された弟を思い出しながら「これまで救出活動は出口のないトンネルのようだった。だが、多くの人に応援され少しずつ光が見えてきた」と語った。
北海道新聞 社会