「万景峰の新潟目指した」 日本に知人なしと「脱北」4人
青森県深浦町沖の日本海で木造船に乗っているのが見つかった北朝鮮から脱出したとみられる男女4人が青森県警の調べに「(貨客船)万景峰号が行き来する新潟を目指した。日本に知り合いはいない」と供述していることが3日分かった。
4人は「韓国に行くつもりだったが、警備が厳しくて難しいと思い、(地名を知っている)新潟にした」と供述。北朝鮮の清津を5月27日に出港後の4日間は悪天候が続き、船にしがみついていたという。
「途中で何隻かの船と擦れ違った」「陸地が近づくにつれてほっとした」とも話し、中国の人民元を持っていた。
県警は3日午前、4人の事情聴取を再開。朝は保護されている五所川原 署で和食を食べ、健康状態に問題はないとしている。
4人のうち、50代後半の男性が中国語と日本語を少し話せるという。
(2007/06/03 09:41)
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