めぐみさん拉致について講話
新潟市立寄居中1年だった横田めぐみさん=当時(13)=が北朝鮮に拉致されて15日で30年になるのを前に、めぐみさんの母校である同市中央区の新潟小学校で5日、全校朝会が開かれ、伊藤充校長が児童らに「みなさんの先輩のめぐみさんが1日も早く、お父さんお母さんの元に返ってきてほしいと願っています」などと語り掛けた。
伊藤校長は全校児童約570人を前に、めぐみさんが写った30年前の同校の卒業アルバムをスライドで上映、「めぐみさんは寄居中から家に帰る途中に拉致され、北朝鮮という国に連れて行かれました」などと説明した。
続いて登下校を見 守る地域のボランティアらを紹介し、不審者に注意するよう呼び掛けた。子どもたちは真剣な顔つきで聞いていた。
同校6年の栗原茉由さん(11)は「何も悪いことをしていないのに、よその国に連れて行かれてかわいそう。自分もそうなったらと思うと怖い」と話していた。
新潟日報2007年11月5日
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