6か国協議決裂なら北は核実験…米国防総省局長が見通し | trycomp2のブログ

6か国協議決裂なら北は核実験…米国防総省局長が見通し

 【ワシントン=大塚隆一】米国防総省国防情報局(DIA)のメープルズ局長は27日、米上院軍事委員会の公聴会で、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議が決裂した場合、同国は新たな核実験に踏み切る恐れがあるとの見通しを示した。


 メープルズ局長は公聴会に提出した声明を通じ、「6か国協議が崩壊すれば、北朝鮮は自国に有利な条件での対話再開をめざす一方、寧辺(ヨンビョン)で核分裂物質(プルトニウム)の生産を再開する可能性が高い」と指摘。その上で、「このシナリオでは核や弾道ミサイルの実験に進む可能性がある」と警告した。

 北朝鮮の戦略については、「主たる目標は現体制を維持しつつ、経済状況を改善することにある」と分析。また、「核兵器の保有、対米関係の改善、約120万の大兵力の維持は、互いに相容れないものとはみていない。いずれも(体制維持と経済回復という)目標を達成するための手段として使っている」と指摘した。

(2008年2月28日12時32分??読売新聞)
6か国協議決裂なら北は核実験…米国防総省局長が見通し : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)