「とても悪い合意」ボルトン氏が6か国協議批判 | trycomp2のブログ

「とても悪い合意」ボルトン氏が6か国協議批判

 【ワシントン=五十嵐文】ジョン・ボルトン前米国連大使は12日、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で、北朝鮮の核放棄に向けた核施設の閉鎖などと見返りのエネルギー支援で合意したことについて、「とても悪い合意だ。1994年の米朝枠組み合意の繰り返しに過ぎない」と述べ、米国は受け入れを拒否すべきだとの考えを表明した。米CNNテレビのインタビューに答えた。

 ボルトン氏は、「大量破壊兵器拡散をもくろむ世界中の人々に対し、長く持ちこたえて国務省の交渉担当者を疲れさせれば、報酬を手にすることができるという誤ったシグナルを与えるだけだ」と批判した。さらに、今回の合意は、北朝鮮の核実験を踏まえた国連安保理制裁決議の効果を損ない、イランの核問題にも悪影響が出ると指摘した。

 ボルトン氏は対北朝鮮強硬派の代表格。今後、同様の批判が政権や議会などから噴出することも予想される。
(2007年2月13日22時19分 読売新聞)

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