弁護士ら 「拉致の疑い」で調査 | trycomp2のブログ

■ 釧路・網走 7件8人
拉致問題について活動する弁護士らのグループ「北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会」(藤野義昭共同代表)が27、28の両日、特定失踪(しっそう)者に関する現地調査を釧路市と網走市で実施した。
現地調査は新潟、鳥取に次いで3番目。首都圏や札幌の弁護士、道内の失踪者の家族、支援者ら約20人が参加した。北朝鮮の拉致を調べている「特定失踪者問題調査会」の真鍋貞樹専務理事によると、拉致の疑いがある国内約460の失踪事件のうち、道内関係は約50件と東京都に次いで多い。
釧路で現地調査の対象になったのは、67年に行方不明になった吉田雪江さん(当時17)と95年に不明になった曽ケ端崇史さん(同22)ら4件5人。また、網走では68年の国井えり子さん(同17)と89年の矢島克己さん(同24)ら3件3人。
網走では、高校2年だった国井さんの自宅があった場所や、高校までの通学路を回り、国井さんの親と懇談した。国井さんは特定失踪者の中でも調査会が「拉致の疑いが濃い」としている34人の1人。藤野共同代表は「国井さんは拉致されたと確信を深めている。現地調査を問題の全容解明に役立てたい」と話した。
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