在日朝鮮人らが公演で会館使用、倉敷市が許可取り消し
岡山県倉敷市は16日、在日朝鮮人らの芸術団体「金剛山歌劇団」(東京都)が26日に市民会館で予定している公演について、「街宣車などによる混乱が予想され、安全が確保できない」などとして、会場の使用許可を取り消したと発表した。在日朝鮮人らが公演で会館使用、倉敷市が許可取り消し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
公演の実行委は16日、取り消し撤回を求めて岡山地裁に仮処分申請した。
市は9月15日に使用を許可したが、右翼団体が公演に反対する街宣活動を展開。今月9日に北朝鮮が核実験実施を発表したこともあり、市民らから中止を求める投書や電話が計約70件あったという。
実行委の李建男委員長は「暴力で表現の自由が閉ざされるのは、民主主義を侵害する行為」と話し、公演が中止になれば損害賠償請求も検討するとしている。
(2006年10月16日20時59分 読売新聞)