横田夫妻がPTA大会で講演 | trycomp2のブログ

横田夫妻がPTA大会で講演

 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(74)、母早紀江さん(71)は13日、新潟市の新潟市民プラザで開かれた同市小中学校PTA連合会研究大会で講演し、「たくさんの人が大切な家族を奪われ、苦しい思いをしている」と拉致問題の早期解決を訴えた。

 大会は家族のきずなについて考えようと同連合会(中川薫会長)が主催。同市の小中学校の保護者ら370人が参加した。講演会に先立ち、拉致事件を題材にした映画「めぐみ?引き裂かれた家族の三十年」の上映会も行われた。

 滋さんは講演で、「どの家族でも子どもを一番大事にするのは親。世論を維持することが最大の力で、救わねばという気持ちが政府を動かす」などと強調。早紀江さんは「家族のために命がけでがんばってくれたと子どもたちが感じる日本になってほしい」と訴えた。

 子育てについて質問を受けた早紀江さんが、めぐみさんの服を手作りしたり、朝ご飯を必ず食べるよう指導していたりしたエピソードを披露する場面もあった。

 3人の子どもがいるという同市西区青山新町、主婦逸見啓子さん(44)は「めぐみさんの苦しさとともに両親の大変さを知ることができた」と話していた。

新潟日報2007年10月13日

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