麻生外相「エネルギー調査に協力も」・北朝鮮へ見返り支援で
麻生太郎外相は11日のテレビ朝日番組で、6カ国協議の焦点になっている北朝鮮への見返り支援をめぐり、日本は拉致問題で進展がない限り支援しないとの方針は変えないものの、北朝鮮のエネルギー事情などを探る調査への参加はあり得るとの認識を示した。
「日本の場合、お金は出さないが、間接的な協力はできる」と指摘。「例えば本当に50万トン要るのか、どこに要るのか等々の調査を国連がやるが、人が足りない部分は日本がやれる部分があると思う」と述べた。
各国が見返り支援に応じた場合に、日本も足並みをそろえる一定の努力はせざるを得ないとの認識とみられる。北朝鮮が日本の対応を批判していることについては「 常とう手段だ。経済復興は日本の協力がなければ、どうやってできるのか」と強調した。
また大型連休中の安倍晋三首相訪米の前に日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開く方向で調整していることを明らかにした。〔共同〕(13:40)
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