大統領府安保室長「米国代表が訪朝すべき」 | trycomp2のブログ
宋旻淳(ソン・ミンスン)大統領府安保室長は29日、「北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議が開かれれば、米朝会談を行う必要があり、その過程で米国の代表が北朝鮮を訪問し、北朝鮮代表が米国を訪問することも考えられ、実際それ以外に方法はない」と話した。
宋室長はこの日KBS第1ラジオに出演、「米朝は(6カ国協議の枠組みの中で)関係正常化交渉を行う過程で、ミサイルやテロなどの問題を議論すべき」としながらこのように語った。
政府の高位当局者は同日、この問題に関する懇談会を開き、「現在6カ国協議の再開を図るための案がいくつか上がっている」としながら、「会ってすぐ各自が必要な相手と協議して、再度全体で集まる方法も考えられる」と語り、北朝鮮が6カ国協議に復帰すれば、直ちに米朝会談が開かれるよう仲介していることを示唆した。
またこの当局者は北朝鮮のミサイル問題にも言及し、「まだ解除されたわけではなく、発射の可能性は残されている」とし、「だが政治・外交的な状況を見るかぎり、発射すると判断できるほどの根拠はない」と説明した。
同当局者は「一部の国々でははじめからパフォーマンスであるという見方をしており、最初から政治的な側面が強かった」とも話した。
また「万が一、北朝鮮がミサイルを発射することになれば、韓国民が北朝鮮に対する経済協力の継続を支持するとは思えず、北朝鮮のそのような態度は国際社会にも受け入れられない」と話した。
この当局者は金英男(キム・ヨンナム)さんら北朝鮮拉致被害者の問題と関連して「過去に起きた過ちは、これから方法を探り解決の糸口をつかんでいくべき」と話し、北朝鮮に対し引き続き拉致被害者問題の解決を提起してゆくと明言した。
宋旻淳室長は7月4~6日に米国ワシントンを訪問し、ホワイトハウスのスティーブン・ハドリー国家安保会議(NSC)補佐官や国務省の要人らに会って、北朝鮮の核やミサイル問題、韓米同盟問題などについて議論する予定だ。
朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
