北朝鮮不誠実なら早期交渉中断も | trycomp2のブログ
斎木氏が拉致被害者家族会に
外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官は26日夜、拉致被害者家族会に北京で行われた日朝政府間協議の内容を説明する中で、北朝鮮が拉致問題で誠意ある対応を示さなければ、1月に再開予定の日朝正常化交渉を早い段階で中断することもあり得るとの認識を示した。
家族会によると、斎木氏は「北朝鮮が拉致問題でどういう回答をするかは1、2回やればすぐ分かる。真摯(しんし)な対応でなければ、これ以上は国交正常化交渉をしても無意味だとの結論も引き出せる」と述べた。
その上で正常化交渉について「 北朝鮮が急いでいるなら、こっちがしてもらいたいことをやってもらう」と強調した。
斎木氏は、25日午前の協議で、拉致問題への消極姿勢を示した北朝鮮側に「協議をやる意味がない」と席を立ち、交渉決裂も辞さない構えを見せたところ、午後になって北朝鮮側が合意事項に「拉致問題」を盛り込むことに応じたと説明した。
[CHUNICHI WEB PRESS]日朝問題
