定失踪者救出を 家族ら知事に支援要望 | trycomp2のブログ

定失踪者救出を 家族ら知事に支援要望

 北朝鮮に拉致された疑いが強い県内関係者らの救出をめざす「北朝鮮に拉致された日本人を救出する千葉の会」(中村実代表)と特定失踪(しっそう)者7人の家族は30日、堂本暁子知事と佐藤正夫県警本部長あての救出支援などの要望書を提出した。

 堂本知事に対しては、政府が認定していないが拉致の疑いが強い特定失踪者が政府認定を受けられるよう支援を要請。佐藤本部長に対しては捜査続行を要請した。

 その後に開かれた記者会見には、特定失踪者の家族ら9人や中村氏が出席。失踪者問題を調査している民間団体「特定失踪者問題調査会」専務理事の真鍋貞樹さんが「横田めぐみさんの問題はもちろん重要だが、その陰で苦しんでいる多くの特定失踪者の家族らが抜け落ちてしまってはならない」と訴えた。

 また、同日夜、「北朝鮮によるテロ!拉致における千葉の重要性 古川了子さんを救う千葉集会」が千葉市中央区の千葉市民会館で開催された。

 国内の特定失踪者約460人のうち、失踪時に県在住であったり、県で失踪したりした人は21人。昭和37年に海上町(現在の旭市)で失踪し、平成16年に北朝鮮にいる可能性を指摘された加瀬テル子さん=失踪当時(17)=や、「今、千葉にいる」と言い残したまま昭和48年に行方不明になった市原市の古川了子さん=同(18)=らが含まれる。
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