日朝国交正常化へ決意 高村外相が国連演説
【ニューヨーク28日共同】高村正彦外相は28日夜(日本時間29日午前)、国連本部で開かれた国連総会一般討論で演説し、北朝鮮の拉致問題と植民地支配など「過去の清算」問題を解決して、日朝国交正常化実現に取り組む決意を表明した。
高村氏はインド洋での海上自衛隊の給油活動継続に「努力する」と言明。アフガニスタン、イラクの復興支援に引き続き取り組む方針を示した。
ミャンマー情勢では、日本人映像ジャーナリストが銃撃され死亡した事件に触れ「死傷者が発生した事態は極めて遺憾だ」とし、軍事政権に自制と反 政府勢力との対話による解決を求めた。
地球温暖化対策については「すべての主要排出国を含む枠組みづくり」の重要性を指摘し、来年の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を通じて日本が合意形成に主導権を発揮する考えを強調した。
2007/09/29 10:35 【共同通信】
日朝国交正常化へ決意