早期救出の一助に 拉致・失踪者の写真展 | trycomp2のブログ
川口市は九日から十九日まで、市役所一階ロビーで、「拉致被害者・特定失踪(しっそう)者写真展」を開催する。同市出身で北朝鮮に拉致された田口八重子さん=失跡当時(22)=をはじめ、市とかかわりがある六人の特定失踪者の顔写真などを展示する。
市民に拉致問題に対する関心と認識を深めてもらうのが狙いで、一日も早い拉致被害者の救出と特定失踪者の真相究明を願っている。初日に田口さんの兄で、拉致被害者家族会副代表の飯塚繁雄さん(68)=上尾市=も訪れ、岡村幸四郎市長と一緒に写真展を見る予定。
田口さんの関連写真は七枚で、五歳と中学生当時のものや長男耕一郎さん(29)が一歳当時の写真もある。飯塚さんと耕一郎さんの「田口八重子さんの思い出」パネルもあって、兄として、長男としてそれぞれ心境を述べている。
特定失踪者は六人。井上克美さん=失踪当時(21)、鈴木賢さん=同(24)、石井久宏さん=同(29)、藤田進さん=同(19)、新木章さん=同(29)、佐々木悦子さん=同(27)。顔写真と失踪時の状況などが記されている。
このほか、市が合計二十三万五千六百九十三人の署名簿とともに、拉致被害者の救出と特定失踪者の真相解明を政府に陳情したときの写真三枚。関連新聞記事九枚などが展示される。
早期救出の一助に 拉致・失踪者の写真展 9日から川口市役所
