テポドン発射は共同声明に反する、米国務省報道官 | trycomp2のブログ
【ワシントン19日聯合】米国務省のマコーマック報道官は19日、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン」を試験発射しようとする兆しがあるとマスコミが報じたことに関連し、「実際にミサイルを発射すれば第4回6カ国協議の共同声明に反するもので、国際社会にとって極めて懸念すべき事態となる」と述べた。
共同声明は第2項で、日本と北朝鮮が「平壌宣言に基づき不幸な過去と懸案の解決を基礎とし、関係正常化に向けた措置を講じること」を定めており、平壌宣言には北朝鮮のミサイル試験発射の猶予が盛り込まれている。
マコーマック報道官は、北朝鮮に対する国際社会の2大懸念に「北朝鮮の核プログラムと潜在的核兵器運搬手段の開発」を挙げた。長距離ミサイルを核問題と直結させ、「長距離ミサイルの試験発射は北朝鮮の意図と動機を物語るもので、共同声明を順守する意志がないことを示している」と指摘した。
しかし報道内容の真偽については、情報事項については言及しないとの原則を示し、確認を避けた。その上で、北朝鮮が1998年から長距離ミサイル試験発射を凍結していることを指摘、発射猶予を順守していることを示唆した。
北朝鮮は過去数年間、核交渉と関連した対外圧迫手段の一環として「長距離ミサイルの発射猶予はもはや有効ではない」とする立場を示している。発射準備の兆候説もたびたび持ち上がっていた。ただ、中・短距離ミサイルの試験発射は行っているものの、長距離ミサイルについてはこれまでにも発射猶予を守っている。
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