「北朝鮮の拉致」と告発 米子の古都瑞子さん家族
特定失踪者問題調査会が「拉致の疑いが濃厚」とする鳥取県米子市の旅館従業員古都(ふるいち)瑞子さん=失跡当時(47)=の弟資朗さん(73)ら家族が21日、北朝鮮による国外移送目的略取誘拐の疑いで容疑者不詳のまま米子署に告発した。
米子署は「事件の全容解明に向けて捜査を進めたい」としている。
米子市内で記者会見した資朗さんは「早く救出され、日本の土を踏んでほしい」と話した。
告発状によると、古都さんは1977年11月14日、勤務先の旅館から一時帰宅した後、外出し行方不明に なった。家族は2日後に予定されていた東京行き列車の切符や常に携帯していたポケットベルが残されていたことから「生活臭をそのまま残した自殺や自発的失踪はあり得ない」としている。
くまにちコム:熊本のニュース速報なら熊本日日新聞