日朝関係緊張を反映 境港の対「北」貿易低調 | trycomp2のブログ
今年一-六月の境港における北朝鮮船の入港数は百十八隻で、前年同期を五十一隻上回ったことが九日までに、神戸税関境税関支署のまとめで分かった。昨年は三月に船主責任保険の加入が義務付けられ、北朝鮮船の入港は激減したが、徐々に回復したことが要因。ただ、ピーク時の〇三年上半期(百九十八隻)と比べて八十隻少なく、対北朝鮮貿易は「低水準」にあるという。
境税関支署によると、今年上半期は対北朝鮮の輸出貿易額が前年同期比26・1%増の二億円で、主要品目は中古の自動車やバイク、自転車。一方、輸入額は同6・1%増の三億七千八百万円で、ベニズワイガニなどの水産物が中心だった。輸入については〇三年上半期が十一億九千六百万円、〇四年上半期が九億二千三百万円だった経過を踏まえ、浜本賢治支署長は「日本と北朝鮮の関係があり、最近は低水準で推移している」と分析した。
今年上半期の北朝鮮船入港数は境港が全国最多。次は舞鶴(京都)の百十一隻で、小樽(北海道)四十三隻、下関(山口)四十隻、浜田(島根)二十六隻と続いた。
日朝関係緊張を反映 境港の対「北」貿易低調
