外国特派員と横田夫妻が懇談 | trycomp2のブログ

外国特派員と横田夫妻が懇談

 政府主催の拉致問題啓発プレスツアーに参加している外国特派員は5日、都内で横田めぐみさんの父滋さん(75)、母早紀江さん(71)と懇談した。救出運動を続ける思いを聞き、悲惨な事件に対する理解を深めた。

 8カ国・地域の報道機関11社、11人の特派員は「毎日のエネルギーはどこから来るのか」「政府の対応や警察の捜査をどう思うか」などと質問した。

 滋さんは「どこの親でも、子どもがいなくなったら同じようにやっていると思う。助けなければいけない、拉致を指令した金正日(総書記)が憎い、という気持ちが原動力だ」と述べた。

 早紀江さんは「国にはよく対応してもらっているが、過去にはいら立たしく悲しい思いをした」と振り返り、「めぐみたちは声に出せない中で、助けてと叫んでいる。世界中の人が一緒になってほしい」と早期解決を訴えた。

 韓国・中央日報特派員の金玄基さん(41)は「30年も生きていると信じるのは大変な思い。普通ならあきらめるかもしれない。韓国にも拉致問題があるので、記事にして警鐘を鳴らしたい」と話していた。

新潟日報2007年12月5日

新潟日報 NIIGATA NIPPO On Line