小泉奇っ怪…「再登板」へ!? 3度目訪朝計画 | trycomp2のブログ

小泉奇っ怪…「再登板」へ!? 3度目訪朝計画

 小泉純一郎前首相が3度目の訪朝に意欲を持っていることが7日、明らかになった。小泉氏は金正日総書記と交わした日朝平壌宣言を「生き返らせたい」と真面目に思っているらしいが、北朝鮮が踏みにじった約束の“再生”に意味があるのか疑問符がつく。小泉氏がここまで北朝鮮に執着する理由は一体なにか。

 「日朝平壌宣言を生き返らせたい。そのために訪朝するのは、やぶさかではない」

 小泉氏は6日夜、都内で行われた山崎拓元副総裁との会合で、平壌を訪問する考えを明かしたという。

 日朝平壌宣言は平成14年9月、当時の小泉首相と金総書記が署名した文書。核問題やミサイルなど諸問題の包括的解決の必要性を確認した内容だが、北朝鮮は核実験、ミサイル発射を相次いで行うなど完全に宣言を無視状態だ。

 こんなタイミングで訪朝検討を口にする小泉氏も小泉氏だが、その段取りに名乗り出たのが山崎氏。山崎氏といえば一時は訪朝を画策していたのは有名な話だが、訪問できたとは聞かない…。

 北朝鮮問題に詳しい重村智計・早大教授はこう指摘する。

 「山崎氏は自分が北朝鮮に受け入れてもらえないから、小泉氏の訪朝調整の目的で入ろうとしているのでは」

 そこまでして平壌に行きたいのか。しかし、小泉氏の訪朝が実現したとしても、成果はあるのか。重村氏は「小泉さんが訪朝しても何にもならないし、二重外交になるだけ。それに、北は食糧や経済協力などのお土産がないと受け入れない」として、訪朝の実現性は低いとみる。

 さらに、こう付け加える。「訪朝なんて言い出すと小泉さんは来年の参院選後の再登板を狙っているなんて言われるだけだ」。

 過去2度の訪朝も支持率低下時や国政選挙前に実行された。それを退陣した人物が検討するというのは「再登板狙い」といわれても当然ともいえそうだ。

ZAKZAK 2006/12/07
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