北朝鮮帰国者運動とは何だった? 検証するフォーラム | trycomp2のブログ
約九万三千人の在日朝鮮人と家族が一九五九年から八四年まで北朝鮮に渡った帰還事業を検証するフォーラム「北朝鮮帰国者運動とは何だったのか」が三日、新宿駅西口の新宿明治安田生命ホールで開かれる。四人の異父兄が帰還事業で北朝鮮に渡ったオペラ歌手、田(チョン)月仙( ウォルソン)さんらが討論する。 (築山英司)
北朝鮮から戻った元在日朝鮮人や日本人妻を支える「脱北帰国者支援機構」(坂中英徳代表)が主催。問題を追及したビデオ作品を上映。パネル討論には田さんのほか、坂中代表と宮塚利雄山梨学院大教授、アジアプレス・インターナショナルの石丸次郎さん、コリア渡来人協会の河(ハ)炳俊(ビョンジュン)代表の五人が参加する。
田さんの異父兄は、帰還事業で北朝鮮に渡ったあと、四人ともスパイ容疑で収容所に送られ、死亡したり音信不通になっている。当日は朝鮮半島の統一を願う「高麗山河わが愛」などの曲をミニコンサートで歌う。
同機構は「北朝鮮を取り巻く情勢が混沌(こんとん)とする今、北朝鮮帰国者運動とは何だったのか、歴史の真相に迫らなければならない」としている。
入場料千円。問い合わせは同機構=(電)(5214)3939=へ。http://www.kikokusyashien.com

