北朝鮮・拉致問題:「正念場の年に」 市民の会働きかけ続行--小浜で会合 /福井
北朝鮮による拉致問題の解決に取り組む「地村さん等拉致被害者・特定失踪者の調査を支援する市民の会」(代表・村上利夫小浜市長)の第12回会合が7日、小浜市働く婦人の家(同市大手町)で行われた。
会合では、29年前のこの日、同市内で拉致された地村保志さん(52)、富貴恵さん(52)夫妻ら家族の近況と、特定失踪者に対する支援活動の状況が報告された。また、今後の活動方針として、署名活動や国などの関係機関への働きかけを続けることが確認された。
特定失踪者の山下春夫さん(失踪当時28)の兄、寛久さん(86)は「拉致された若者の救出を声を大にして 訴える。皆様の温かいご支援に涙の出る思いです」とあいさつ。
締めくくりに「救う会福井」の池田欣一会長が「今年、来年は拉致問題の解決に向け、正念場の年になります」と話し、市民へ協力を呼びかけた。【高橋隆輔】
7月8日朝刊
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 北朝鮮・拉致問題:「正念場の年に」 市民の会働きかけ続行--小浜で会合 /福井