2児拉致事件 国際手配の木下容疑者、渡辺秀子さんに夫の捜索を断念するよう工作
渡辺秀子さん(当時32)の子ども2人拉致事件で、26日に国際手配された木下陽子容疑者(59)が渡辺さんに対して、「消息を絶った夫については、わたしが面倒を見るから」などと言って、捜すのをあきらめさせようとしていたことがわかった。
渡辺さんは、夫の高大基(コ・デギ)工作員が消息を絶った直後の1973年夏、北海道に帰省した。
その際、木下容疑者は、羽田空港まで見送りに行き、渡辺さんに対して、「彼(高工作員)のことは心配しないで。あとはわたしが面倒を見るから」などと話して、捜すのをあきらめさせようとしていたという。
渡辺さんの妹・鳥海冏子(けいこ)さんは「高さん(夫)がいつも送ってくれるけど、(今回)女の人が送ってくれた。もしかしたら高さんの彼女かもなんて(姉は話していた)」、「(女性に)そこ(北海道)で親子で住みなさいと言われたみたい」と話した。
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