北朝鮮制裁、延長へ調整 政府
政府は十五日、四月十三日で期限切れとなる日本独自の北朝鮮に対する経済制裁措置を、半年間延長する方向で調整に入った。延長すれば昨年四月、同十月に続き三度目となる。政治 北海道新聞
町村信孝官房長官は十五日、内閣府で北朝鮮による拉致被害者の家族会から経済制裁延長の要請を受け、「北朝鮮が具体的な行動を取ってこないのは大変残念だ」との認識を表明した。その上で「拉致問題や六カ国協議の状況を見て適切に判断したい」述べ、拉致問題などで進展がなければ制裁を継続する意向を伝えた。
ただこれに関連して政府高官は同日、「米朝協議の進展具合や、日朝協議が開催されるかを見ないと断定的には言えない」との考えを表明。政府は期限切れまで北朝鮮側の出方を見極めて最終判断する意向だ。