統一部次官 「ら致被害者問題に優先順位なし」
統一部の申彦祥次官は、13日、1978年、高校生のときに北韓にら致された金英男さんが、日本人ら致被害者の横田めぐみさんの夫である可能性が高いとする日本政府のDNA鑑定結果について、「ら致被害者対策に優先順位を置くことは考えていない」と述べました。KBS WORLD Radio
申彦祥次官は、13日、政府中央庁舎で行った定例ブリーフィングで、金英男さんの帰国をまず要請するか、それともら致被害者全体の枠の中で解決するのかという質問に対して、このように述べるとともに、「他のら致被害者家族との平衡性を考慮せざるを得ない」として、金英男さんの送還だけを北韓に要請する意思のないことをほのめかしました。