拉致被害者家族 進展求め街頭署名
KTVニュース関西版
日本と北朝鮮が来月にも政府間交渉を再開するのを前に拉致被害者の家族たちが問題の早期解決を訴え、24日署名活動を行ないました。拉致被害者の一人、有本恵子さんの両親たちは、神戸市内で、娘たちが早く戻ってくるよう、拉致問題の抜本的解決を呼びかけました。再開された「6カ国協議」の共同声明では、日本と北朝鮮の国交正常化が盛り込まれ政府間の対話が約1年ぶりに来月にも再開される見通しです。しかし、北朝鮮側は「拉致問題は解決済み」との姿勢を崩していないため、家族たちは政府に対し経済制裁も含めて、毅然とした態度で交渉に臨むよう求めています。有本恵子さんの母・嘉代子さん(79)は「6カ国協議では拉致問題は、ほとんど協議されておらず、(進展は)期待できない」と語り、日本政府に対しては、「怒りを示すためにも、日本単独での経済制裁も発動すべき」と強く訴えていました。