偽ドル疑惑で香港の口座凍結 米のおとり捜査で判明 | trycomp2のブログ

偽ドル疑惑で香港の口座凍結 米のおとり捜査で判明



 北朝鮮による米ドル札の偽造容疑に絡み、中国銀行香港系列の集友銀行の口座にある267万ドル(約3億円)以上の資金を香港当局が凍結していると、26日付の香港紙サウスチャイナ・モーニングポストが報じた。米政府がおとり捜査で関連を割り出し、香港側に要請したという。マカオの銀行をめぐる金融制裁問題に続き、新たな疑惑が6者協議に影響を与える可能性もある。

 同紙が入手した米国の公判資料などから得た情報として伝えた。それによると、米国のシークレットサービスが欧州の犯罪組織の構成員を装い、台湾人2人と中国のアモイを拠点に活動する中国系オーストラリア人に接近。02年暮れと04年7月に香港、マカオ、中国南部で接触し、シークレットサービスは14万ドルを支払って偽札22万ドルを受け取った。この際に支払ったドルが香港の集友銀行に入金されたことが判明したため、この口座を凍結した。

 捜査関係者は同紙に対し、「この偽札が北朝鮮から来たことは明らかだ」と指摘している。
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