金英男さん母親らが帰国 再び離れ離れに | trycomp2のブログ
横田めぐみさんの夫とされる韓国人拉致被害者・金英男さんが30日朝、韓国に帰る母親・崔桂月さんらを見送った。崔さんを自ら抱き抱えてバスに乗せた英男さんは、最後に「泣かないで、さようなら」と声を掛けた。
3日間の滞在で、英男さんの家族には専用車が用意され、北朝鮮・平壌から40人の当局者が派遣された。別れの時には、再会した時の写真を見ながら涙で見送るキム・ヘギョンさんの姿もあった。
今回、北朝鮮側が用意したのは、拉致被害者としてではなく、朝鮮戦争で生き別れとなった離散家族の再会の場だったが、韓国の拉致問題に取り組む団体は、英男さんが拉致さえ認めなかったことに対し、失望の色を隠し切れない。
一方、韓国政府は これまで具体的な反応を示していない。横田めぐみさんは自殺したという発言に対し、信ぴょう性が低いとする日本政府とは対照的で、北朝鮮側への政治的配慮がうかがえる。
英男さんが自ら「この問題は終わりにしてほしい」と言った言葉の裏側には、北朝鮮側の強い意図があるとの見方が有力。拉致問題と向き合う日韓両政府の今後の足並みはそろっているとは言えない。
日テレNEWS24
