拉致問題:米首都で8万人の名前読み上げ 被害者支援
北朝鮮による拉致問題への国際的関心を高めようと、米国在住の日本人らのグループが1日、首都ワシントンのホワイトハウス前の広場で被害者の名前を読み上げるイベントを始めた。日本や韓国など八カ国の約8万3000人が拉致されたとしており、全員の名を4日間かけて読み上げる予定だ。
イベントを呼び掛けたのはメリーランド州に本部がある「ワシントンDCらち連絡会」。韓国系のグループとも協力、十数人のボランティアが同日午前から参加した。3連休の初日とあってホワイトハウス周辺には各地から多く の観光客が訪れており、趣旨に賛同した数十人が飛び入りで読み上げに加わったという。
連絡会の浅野泉さん(56)は「拉致被害者を救出するには国際的な協調が必要。決して小さな問題でないということを世界中の人に知ってもらいたい」と話している。(共同)
毎日新聞 2007年9月2日 10時55分
拉致問題:米首都で8万人の名前読み上げ 被害者支援-アフリカ・オセアニア:MSN毎日インタラクティブ