映画の収益を横田さんに寄付
去年の秋から全国で公開されていた、拉致被害者の横田めぐみさんの両親の活動を追ったアメリカのドキュメンタリー映画の収益の一部が、14日、めぐみさんの両親に寄付されました。
「めぐみー引き裂かれた家族の30年」と題されたこの映画は、13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの救出を求めて活動を続ける父親の滋さんと母親の早紀江さんの姿を追ったもので、去年11月から全国140余りの劇場で公開され、12万人の観客を集めました。劇場公開がほぼ終わったことから、映画とDVDの収益の一部が拉致被害者の家族の活動に寄付されることになり、14日、東京で開かれた贈呈式で、めぐみさんの両親に配給会社から目録が手渡されました。贈呈式で横田滋さんは「予想以上に多くの 方に映画を見ていただき感謝しています。大勢の方に拉致問題解決の必要性を感じていただけたと思っています」と話しました。また、妻の早紀江さんは「映画を通して、日本じゅうの方が拉致問題をわがこととしてとらえていただけたのではないかと思っています。一日も早く子どもたちみんなが元気で家族のもとに帰ってくることだけが望みです。寄付金を大切に使わせていただいて解決のために頑張りたい」と話しました。
NHKニュース